そうだ 京都、行こう。 -その10 (最終日)- [旅行]
宇治から京阪宇治線・京阪本線と乗り継いで30分くらいで四条駅に到着。
注)ここからは残念ながら写真がありません。
ちょうどお昼時だったので、『松葉』でにしんそばをいただきました。
ネットのクチコミなどではあまりいい評価をされない方々もいらっしゃるようですが。
これはこれで、おいしいと思うんですけどね。。。どうなんでしょ。
この後、腹ごなしに錦市場を一回りして祇園へ。
『ぎおん徳屋』でわらびもちとぜんざいをいただきました。
普段は甘いものをあまり口にしないほうなんですが。。。
さすがに旅行3日目で疲れもあったんでしょうか。完食でした。
京都駅に戻り、伊勢丹でお土産を買い込んで17時35分発のひかりで京都を後にしました。
京都の紅葉は期待通りでした。
観光客がどっと押し寄せるのもわかります。
次はまだ経験のない『冬』の京都にも行ってみたいと思います。
以上で3日間の旅行記は終わりです。
最後に、拙い内容にNiceを下さった方々に感謝します。
おわり
そうだ 京都、行こう。 -その9 (最終日)- [旅行]
12月1日、最終日の目的地は『平等院』。
予定より30分ほど早くホテルを出られたので、京都駅に近い『東本願寺』に寄ってみました。
境内の銀杏の木がきれいでした。
●阿弥陀堂と銀杏の木
阿弥陀堂では晨朝法話が始まるのを待つ人たちが待っていました。
しかし法話を聞く予定ではなかったので、とりあえず御本尊に手を合わせて『東本願寺』を後にしました。
京都駅に戻り、JR奈良線に乗りこみ30分弱で宇治駅に到着、『平等院』へ。
朝一番の拝観でしたので、それほど人気もありませんでした。
●平等院鳳凰堂と阿字池近くの紅葉
角度を変えてもう一度鳳凰堂
屋根の鳳凰をよく見ると。。。珍客来訪。
すました感じがかわいいので写真におさめました。
近くで写真を撮っていた(オバさん)グループは、
この『鳳凰』のことを最後まで『風見鶏』と呼んでいました。。。
この後、平等院ミュージアム鳳翔館、羅漢堂、不動堂などを回りました。
事前に立てた予定はこの『平等院』が最後、この後は祇園や錦市場をブラブラして帰途に着くつもりでしたが、時間にも余裕があったので、同じ世界遺産の『宇治上神社』にも立ち寄り、宇治を後にしました。
とりあえず、京阪宇治線・京阪本線と乗り継いで四条へ向かいます。
つづく・・・
そうだ 京都、行こう。 -その8 (2日目)- [旅行]
2日目最後の目的地は『永観堂』。
嵐山から戻った後に食事を済ませてホテルで休んでいたら、あっという間に20時を大きく回っていました。
慌ててホテルを出発。夜間拝観受付終了の10分ほど前に『永観堂』に到着しました。
遅い時間のせいか人気もまばら。これならもう少し早い時間に来ても良かったかと思います。
ここのライトアップは期待通り、とてもきれいなものでした。
●永観堂のライトアップ
写真もけっこうきれいに撮れたので続きを少し大きめで載せときます。
そうだ 京都、行こう。 -その7 (2日目)- [旅行]
次の目的地の『嵐山』。ここからはちょっと駆け足。
『龍安寺』から少し歩き、京福電鉄の龍安寺駅から北野線・嵐山線と乗り継いで30分ほどで『嵐山』です。
『嵐山』に着いてビックリ。
今回の旅ではここが一番の混雑ぶりでした。
『渡月橋』は京福電鉄嵐山駅の目と鼻の先なのに、人にぶつからずには歩けないような人ごみ。
いざ『渡月橋』に着いてみると、『嵐山』は白くもやがかかったような感じで、しかも不幸なことに逆光。
風景を撮った写真はどれも人に見せられるものじゃありませんでした。
●渡月橋
(↓唯一、岸辺の松の木の影で撮った写真)
まぁ、その他の写真も風景より観光客を撮っているような写真ばかりだったんですけどね。。。
『渡月橋』を後にし、『天龍寺』へ。
しかし、ここも大変な混雑。
寺を見に来たのか、人を見に来たのかわからないような状態。
でも、せっかく来たので大方丈のお釈迦様に手を合わせ、曹源池、多宝殿などを回りました。
●天龍寺曹源池
時間があるようなので、『天龍寺』を北門から出て、竹林を抜けて『常寂光寺』へと向かいました。
『常寂光寺』では今までの混雑がうそのよう。ゆっくりと紅葉を楽しめました。
●常寂光寺の紅葉
この後、最終の『トロッコ列車』に乗り、トロッコ嵐山からトロッコ亀岡まで。
最終のトロッコ列車では周辺のモミジがライトアップされていました。。。。が、あいにく席は山側。
ライトアップされていたのは逆の窓側だけ。
また、少々お行儀の悪い台湾からの観光客の人たちが席から立ち上がってしまうので、よく見えないところもありました。(この日、この時間の乗客の7割が台湾からの観光客だったそうです)
帰りは、JR嵯峨野線で馬堀駅から京都まで30分ほど。
『永観堂』の夜間拝観に備えて一旦ホテルに戻りました。
つづく・・・
そうだ 京都、行こう。 -その6 (2日目)- [旅行]
次の目的地は『金閣寺』。
清水寺や銀閣寺もそうですが、
地方からの観光客としては、このあたりのメジャーな寺院を観光ルートから外す事は出来ません。
三千院から京都バスで国際会館駅へ戻り、地下鉄烏丸線で北大路駅まで5~6分。
北大路のバスターミナルから金閣寺道まで市バスで10分弱。
1日目の銀閣寺もそうでしたが、金閣寺も欧米からの観光客が多いように感じました。
外国ではやはり金閣寺や銀閣寺が有名な観光スポットなんでしょうかね。
●池の対岸からの金閣と高台からの金閣
金閣周辺には松の木が多いせいか、紅葉を見に来たという感じではありませんでした。
池に映る金閣がきれいな写真があったので載せときます。
紅葉ということではむしろ総門の外のほうが見事でした。
『金閣寺』を後にし、次は『龍安寺』へ。
金閣寺前にいた警備のおじさんに「龍安寺まで歩いてどれくらい?」と尋ねると、「15分くらい」と言われたので、歩いてみることにしました。『きぬかけの路』(と言っても普通の道路?)を紅葉を見ながら歩きましたが、結構遠いように感じました。
●龍安寺の紅葉
●石庭
西源院が空いていたので、ここで食事。
次の目的地の『嵐山』へ向かいます。
つづく・・・
そうだ 京都、行こう。 -その5 (2日目)- [旅行]
11月30日、2日目は7時半頃出発。最初の目的地は『三千院』。
地下鉄烏丸線で京都駅から国際会館駅まで20分ほど。
そこから京都バスでさらに20分ほど。
途中、紅葉に染まった山々を見ながらの移動でした。
同じバスに観光客と思われる人たちは数えるくらいしかいなかったので、あまり混んではいないだろうと思っていましたが、朝早い時間帯にもかかわらず、山門の前には団体の観光客がたくさんいました。
●朝日が差込む宸殿の庭(。。。と言っても9時ちょっと前)
●宸殿から往生極楽院を見る
●三千院の紅葉
『三千院』を出てそのまま『宝泉院』へ。
途中、紅葉で赤く染まった小路を抜け・・・
『額縁の庭園』を見ながら、抹茶と和菓子をいただきました。
大原の紅葉もとてもきれいで名残惜しい気もしましたが、1時間半ほどで次の目的地へ向かいました。
つづく・・・
そうだ 京都、行こう。 -その4- [旅行]
ホテルで小休止し、午後6時頃に『清水寺』・『高台寺』の夜間拝観に出かけました。
まずは『清水寺』。案の定、大変な混雑でした。
清水の舞台から見るライトアップされた紅葉と京都市内の夜景はとてもきれいで、写真を撮るのも忘れて見入ってしまいました。
帰り際に慌てて撮った写真はほとんど手ブレ。。。残念
『清水寺』を後にして、三年坂・二年坂を通って『高台寺』へ。
清水寺に比べると、こちらは比較的空いていてゆっくりできました。
●高台寺のライトアップ
夜景の撮影は難しいですね。
結構うまく撮れたつもりでしたが、見直すとダメなものばかりでした。
清水寺の夜景をお伝えできなかったお詫び。↓
京都駅のクリスマスツリー
ほぼ予定していた通りに観光でき、午後10時頃ホテルに戻りました。
2日目へつづく・・・
そうだ 京都、行こう。 -その3- [旅行]
午後、最初に向かったのは『銀閣寺』。
祇園から市バスを使って15分くらい。
バスも道路もさほど混雑しておらず、比較的スムーズに移動できました。
。。。が、さすがにメジャーどころ。拝観受付の前には列が出来ておりました。
松の木なども多いので、一面紅葉というわけではありませんでしたが、
それはそれで見事なものでした。
●観音殿の近影と上から見下ろした写真
近影ももう少し引いて撮りたかったんですけど。。。
そうすると周りの観光客がたくさん入ってしまうので、
かなり至近距離での写真になってしまいました。
●銀沙灘
帰りは参道のお店でお菓子を買い、食べ歩き(いけないコト?。。。)でバス停へ。
次の目的地の『南禅寺』へ向かう予定でしたが、
妻のリクエストで『大豊神社』へ寄る事になりました。
一部の旅行誌に載ってたりしますが、狛犬ならぬ狛鼠があるところです。
ここでは写真を撮らなかったので、興味のある方はご自分で調べてください。。。(ゴメンなさい)
この時点で、時刻は午後3時すぎ。
時間もあるようだし、歩いたほうが早そうなので、『南禅寺』へは徒歩で向かいました。
途中に『永観堂』がありましたが、ここは2日目の夜間に拝観する予定でしたので、塀の上からのぞく紅葉を横目に見ながら、そのまま目的地へ。
やっぱり午後になると、どこも混雑してきますね。ここも沢山の人出。
境内をひととおり散策し、石川五右衛門の「絶景かな」で知られる三門の楼上に上がってみました。
しかし、その階段がかなり急勾配。年配の方も多く、(自分も含めて)上り下りが大変でした。
それから、これから行かれる方。足元だけじゃなく、頭上も注意です。
●三門と三門を背に法堂方向を見る
●三門の楼上から見下ろす風景、その一部。
紅葉を堪能した後、チェックインのためホテルへ。
つづく・・・
そうだ 京都、行こう。 -その2- [旅行]
東福寺を出て、次に向かったのは『伏見稲荷大社』です。
JR奈良線で東福寺駅より2~3分。
ここは紅葉よりも『千本鳥居』を見たかったので寄りました。
東福寺に比べて若い観光客が多いように見えました。
『千本鳥居』も期待通りでよかったのですが、
入口・出口とも写真を撮る観光客が列を成していて、
アップできるような写真が撮れませんでした。。。残念。
この後祇園で昼食を取る予定だったので、
ここからは京阪本線を使いました。
伏見稲荷から四条まで10分弱。
祇園を散策しつつ、食事の前にチョット寄り道。
ポスターやらで見かける写真の風景。
たぶんここのことかなぁ。。。と、パチリ。
(違ってたら誰か教えて。。。)
祇園で昼食をとり、次の目的地へ向かいました。
つづく・・・
そうだ 京都、行こう。 -その1- [旅行]
遡ること3ヶ月前の9月上旬。
「京都の紅葉ってどんなかなぁ」という妻の一言で『そうだ 京都、行こう。』ということになりました。
11月29日発2泊3日の日程です。
前日夜に東京へ移動。東京駅近辺のホテルに宿泊し、翌朝6時の新幹線に乗り込みました。
噂に聞く『N700系』。さすがに速いですねぇ。。。 2時間チョット、8時過ぎには京都駅に着きました。
まず向かったのは、紅葉の名所としてこの時期のどんな旅行誌にも必ず載っている『東福寺』。
JR奈良線で京都駅から2~3分で東福寺駅。
比較的早い時間帯にも関わらず、それなりの混雑でした。
●有名な紅葉ポイント(。。。と思われる)
左: 臥雲橋から通天橋方向
右: 通天橋から臥雲橋方向
●方丈庭園
●本堂(左)と三門(右)
●その他
境内をもっと散策したい気持ちもありましたが、
今回の旅の目的はあくまで『紅葉』。
1時間ほどで東福寺を後にしたのでした。
つづく・・・